2025年11月16日日曜日

しゃくなげの苗植え


 前回の記事に続き、
閉園中のこの時期に行われている
仕事を紹介します。

今回は、しゃくなげの苗を
新たに植えていきます。




苗は、3年間かけて
園長がビニールハウスで育て、
ここまで大きくなったものです。






クワで、苗を植えるための穴を掘ります。



穴に苗を入れます。



上に、腐葉土を乗せます。



根元を押さえて苗を固定させます。






こうした地道な仕事の積み重ねで、
苗が順調に植えられました。



しゃくなげは、漢字で「石南花」と書くだけあって、
もともと石の間に生える植物だったそうです。
この写真のように、石を置いているのは
そんなしゃくなげの特性を考えてのことです。




最後に、植えたしゃくなげに水をかけていきます。




来年の開園時、4月には花を咲かせる予定です。
(この写真は、紫色のしゃくなげの苗です)

今から、花が咲くのが楽しみですね。


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